誰でもかかる身近な感染症の種類

社会生活を送っていると感染症にかからずに生きていくということはほぼ不可能でしょう。身近なところに感染症の原因となるものは無数にあるため、その対策を完璧にしていくということ自体が難しいものです。日本に住んでいて身近にある感染症は大別するとウイルス感染と細菌感染に分類することができます。ウイルス感染で有名なものはインフルエンザやノロウイルス、肝炎ウイルスやHIVといったものがあります。インフルエンザウイルスは飛沫感染を起こすウイルスであるということはよく知られていますが、空気感染の可能性も示唆されるようになってきており、その脅威が増しています。ノロウイルスは最終的には経口感染によって腸管内に入り込むことによって感染しますが、そこに至るまでには接触感染や飛沫感染などを経由します。肝炎ウイルスは型によって経口感染のものもあれば血液感染のものもあります。こういった感染経路によってさらに分類していくことができるのが特徴です。一方、細菌感染でよく知られているのはMRSAやレジオネラ菌、結核菌といったものです。MRSAのように接触感染のものもあれば、結核のように空気感染するものもあり、同様に感染経路で分類していくことが可能です。また、緑膿菌のように日和見感染を起こしていて誰もがかかっているものも存在しているのが特徴となっています。こういった形で、感染症は大まかにはウイルス感染か細菌感染かに分類することができ、その感染経路によってさらに種類分けしていくことが可能です。その感染経路を知ることが感染症の蔓延を防ぐ上で重要なポイントになります。また、感染力の強さによって個々のウイルスや細菌を分類することも行われてきています。

日常生活で出来る感染症予防

感染症の原因である病原体を、まずは体内に侵入させないことが、感染症予防のいちばんです。そのために必要なこととしては、まずは手洗いとうがいをしっかりすることが挙げられます。外出先から帰宅した場合は、リビングなどに足を踏み入れる前に手洗いとうがいをする習慣を持つことが大切です。また外出先でも、食事をする際は、一度、必ず、手洗いうがいをする習慣を持った方が良いです。また特に感染症が流行しているシーズンは、不特定多数の人が触れているものに安易に触れないことも大切です。たとえうがい、手洗いをしていても、水を拭く際に使用するタオルが使い回しのものでしたら、そこに病原体が付着している可能性もありますから注意して下さい。乾燥した季節は、病原体を含んだ飛沫が空中に浮遊している可能性が非常に高いですから、マスクをしてそれを吸い込まないようにすることも重要です。マスクは、口元だけを覆うのではなく鼻を覆うことも必要です。これは鼻は中が粘膜に満たされていますから、非常に病原体が付着しやすいためです。そして仮に病原体が体内に侵入しても、免疫力、つまり病原体に対する防御力が強ければ、感染症は発症しにくいです。ですから、免疫力を高めておくことも感染症予防として重要なことです。元々、疲れやすい、虚弱体質だと言う人は、感染症が流行している時には、しっかりと睡眠をとって、栄養バランスのとれた食事を摂取して免疫力の強化に努めておくことが求められます。それ以外の人も、睡眠不足やストレスが溜まっていたり、食事内容が偏ったりした生活が続いていると、免疫力は低下していきやすくなりますから注意が必要です。特に小さな子供と高齢者は、どうしても免疫力が低下しがちです。そして感染症にかかると、症状が重症化しやすい傾向にあります。ですから、そうした人たちへの配慮も大切です。

感染症にかかったときの対処法

感染症にかかってしまうということは誰もが恐れることではあるものの、人から人へとうつるものの場合には社会生活をしていく中で回避が難しい場合も多々あります。予防を行っていくことも重要ですが、それと同時に、感染症にかかってしまったときにどういった対処をする必要があるかということを理解しておくことも大切です。感染症はうつるということが特徴であり、蔓延し始めると次々に患者を増やしていくことになります。そのため、感染症にかかったときには人にうつさない努力をするということがまず必要なことです。完治するまでは人との接触を避けるというのが基本的な考え方であり、感染拡大を防ぐアプローチとして典型的なものです。ただし、どういった感染経路を通るものにかかってしまっているかということを理解して対策をとり始めなければなりません。空気感染するものであれば隔離される必要がありますし、飛沫感染するものであればあまり同じ場所でコミュニケーションをとらないほうが無難でしょう。一方、接触感染の場合には同じ場で会話をしていても何も問題はありません。感染経路について理解した上でどういった形で人との接触を避けるかと考えることが重要なのです。一方で、治療法が確立されている感染症であれば、それに応じた治療を行っていくことが重要となります。感染症の中には生命のリスクを伴うものもあることから、確立された治療法がある場合には早期にそれを開始しなければなりません。自然に治るのが一般的なものもあり、そういった場合には症状に応じた対症療法を行うだけでも差し支えないことも多いでしょう。感染症と一言でいっても多様なものがあることから、それに応じた適切な対処を行うことが重要です。

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